ORIS オリス 自動巻腕時計修理のご依頼です。
動かなくなってしまったということで
修理のご依頼を頂きました。
最近は裏側がスケルトンになっている機械式時計も多いので
外観からもある程度のチェックが出来ますが
しっかりと内部確認してみたところ
自動巻き機構のローター軸や巻き上げ車の破損、
そこに連動する歯車、軸が油切れの為に大きく摩耗し、
ついには軸を支えているベースまで偏摩耗して
金属の粉が内部で散乱しているような状態でした。
これでは動かせば動かすほど、
どんどんと機械を傷めてしまいます。
内部分解掃除と、ベース交換と
各部歯車も念のために交換、修正を施しました。
最近の時計は大型化されて、
ハードに使われていることも多いようです。
自動巻きといっても機械式のゼンマイ駆動であることには
変わりありませんので
定期的なメンテナンスは必要です。
その時期を過ぎても時計は健気に動きますが、
次に不具合が出てきたときには時すでに遅く、
メンテナンス費用以上のコストがかかってしまったり、
最悪の場合には修理不能な場合もあり得ます。
大切な時計は、ぜひ、定期メンテナンスに出されることを
お勧めします。
そして、安心して長くお使いいただければと思います。
ORISの腕時計修理・オーバーホールも承っていますので
お気軽にご相談ください。
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ロレックス・オメガ・セイコーなどの腕時計修理、アンティーク時計修理、
懐中時計修理、置き時計修理、掛時計修理、ホールクロック修理、
時計のオーバーホール・定期メンテナンス・大型時計の出張修理や
クオーツ時計の電池交換のご依頼などなど、
他店で断られた時計でも修理できる可能性があります。
大切な時計を長くお使いいただくために
3年~5年に1度のメンテナンス(オーバーホール)をおすすめします。
新居や新生活でお気に入りの時計をお探しの際には
東京都 杉並区 西荻窪・南口のアンティーク・トライフル(とらいふる)へ
東京都杉並区松庵3-31-16 Google マップ、トライフルへの歩き方
電話 03-6765-7690
平日 14:00-19:00
土日祝 12:00-19:00
不定休
出張修理で不在にすることもありますので
お手数ですがご来店前にお電話いただれば幸いです。