ELGIN 1933年 エルジン懐中時計修理

ELGIN 1933年のエルジン懐中時計の修理を承りました。

ELGIN1933年エルジン懐中時計修理

1933年といえば昭和8年。
外観もいわゆる「変り種」の希少なタイプです。

前オーナー様も大切に使っていたそうですが
動かないということで修理のご依頼でした。

ケースを開けてみると・・・!

ELGIN1933年エルジン懐中時計修理

煙草の粉や糸くずがびっしり入り込んでいます。

どうやら、懐中時計ですのでジャケットの内ポケットに
煙草と一緒にいつも忍ばせていたんでしょうね。
きっと当時のお洒落な紳士だったに違いありません。

汚れは全部取り除き掃除をし、
機械も分解掃除で復活しました。

ELGIN1933年エルジン懐中時計修理

ケース裏にはオリジナルである証の刻印がはっきりと確認できます。

ELGIN1933年エルジン懐中時計修理

日数は掛かってしまいましたが完全復活しました。
新しいオーナーの元でこれからもずっと時を刻み続けていくことでしょう。

懐中時計の修理・オーバーホールも承っていますので
お気軽にご相談ください。

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大切な時計を長くお使いいただくために
3年~5年に1度のメンテナンス(オーバーホール)をおすすめします。

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