ELGIN 1933年のエルジン懐中時計の修理を承りました。
1933年といえば昭和8年。
外観もいわゆる「変り種」の希少なタイプです。
前オーナー様も大切に使っていたそうですが
動かないということで修理のご依頼でした。
ケースを開けてみると・・・!
煙草の粉や糸くずがびっしり入り込んでいます。
どうやら、懐中時計ですのでジャケットの内ポケットに
煙草と一緒にいつも忍ばせていたんでしょうね。
きっと当時のお洒落な紳士だったに違いありません。
汚れは全部取り除き掃除をし、
機械も分解掃除で復活しました。
ケース裏にはオリジナルである証の刻印がはっきりと確認できます。
日数は掛かってしまいましたが完全復活しました。
新しいオーナーの元でこれからもずっと時を刻み続けていくことでしょう。
懐中時計の修理・オーバーホールも承っていますので
お気軽にご相談ください。
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他店で断られた時計でも修理できる可能性があります。
大切な時計を長くお使いいただくために
3年~5年に1度のメンテナンス(オーバーホール)をおすすめします。
新居や新生活でお気に入りの時計をお探しの際には
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電話 03-6765-7690
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出張修理で不在にすることもありますので
お手数ですがご来店前にお電話いただれば幸いです。