メイジ時計
オキュパイドジャパンの掛時計修理を承りました。
1947年~1952年までの製品には「Made In Occupied Japan」
(オキュパイドジャパン=占領下の日本製)の印があります。
こちらの修理を依頼いただいたお客様も
戦後すぐにご購入されて以来
ずっと家で家族の一員として
コチコチと時を刻んでいたそうです。
文字はどうやら手書きです。
今回、かなりお疲れの状態でしたので
各所リフレッシュしてあげることになったのです。
流石に金属の磨耗は激しく
調整にも時間がかかりました。
しかし、メイジ時計の製品は
当時の材料の無いときにも
材質が良い為にまた復活させることが出来ます。
一部メーカーの製品では
代用金属が使用されていると
材質が柔らかいために修理が困難なものもあるので
そういった意味でも
当時の職人さんの妥協なき姿勢が
今も生きながらえている理由なんだと思います。
メイジ時計の掛時計修理・オーバーホールも承っていますので
お気軽にご相談ください。
時計修理・オーバーホールの作業事例はこちら
ブログでも時計修理・オーバーホールの作業事例をご紹介しています https://furudokei.exblog.jp/
Twitterはこちら
インスタグラムアカウント trifle_nishiogi
ロレックス・オメガ・セイコーなどの腕時計修理、アンティーク時計修理、
懐中時計修理、置き時計修理、掛時計修理、ホールクロック修理、
時計のオーバーホール・定期メンテナンス・大型時計の出張修理や
クオーツ時計の電池交換のご依頼などなど、
他店で断られた時計でも修理できる可能性があります。
大切な時計を長くお使いいただくために
3年~5年に1度のメンテナンス(オーバーホール)をおすすめします。
新居や新生活でお気に入りの時計をお探しの際には
東京都 杉並区 西荻窪・南口のアンティーク・トライフル(とらいふる)へ
東京都杉並区松庵3-31-16 Google マップ、トライフルへの歩き方
電話 03-6765-7690
平日 14:00-19:00
土日祝 12:00-19:00
不定休
出張修理で不在にすることもありますので
お手数ですがご来店前にお電話いただれば幸いです。